なぜ名著ほど途中で読むのを挫折してしまうのか?

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最近本を最後まで読むことができずに悩んでいたら、2年前に書いたメモ書きを見つけました。今更ながらなかなか面白いことが書いてあったので記事にしたいと思います。

序盤が1番面白い

ビジネス書は前書きが一番おもしろくなるようにできています。これは「人生で大切なことはすべて書店で買える」等の読書本でも述べられており、出版社のマーケティング戦略の賜物だと思います。

だから、いざ読書を始めると、序盤の章の内容に興味をもち、一つ一つその内容を理解しようと読み進めていくと、だいだい第4章くらいで退屈して、読むペースが落ちてきます。

150ページ程度の薄い本なら我慢しながらも最後まで読み終えることができますが、300ページ程の本(名著に多い)となると完全に途中で挫折し、積読本となってしまいます。

僕もそういった挫折本・積読本が多数あり、大きな悩みの種でした。

前から読み進めるのをやめる

ほとんどの人は読書は前から順番に読み進むものだと思っています。

これは学校教育での読書法や小説を読む習慣の影響だと言えるでしょう。

しかし、時間の限られたビジネスパーソンの読書は前から読み進める必要はなく、むしろいち早く情報の構造をつかみ、本のメッセージを理解することが重要だです。

読書を進めていくうちに途中で退屈してきたら、逆から読み進めるのもアリじゃないかと思います。

これは自分の経験ですが、受験生の時、当時の予備校の数学の先生が

「証明問題を解く時は、馬鹿正直に前から回答を進めるな。たどり着く結論がわかっているのだから逆からも考えて回答を途中でつなぎあわせろ。」

と教えてくれたことがあります。

この先生が言うには、

「トンネル工事も山の前面から掘り続けるだけでなく、山の反対側から堀り進めて途中で合流するようにする。なぜなら、この方が楽だからだ」

ということでした。これは読書でも同じだと思います。

全体を把握しよう

これは数多くの「読書法」関連の書籍でも述べられていることですが、まずは「前書き、目次、後書きを読んで情報の構造を内容を頭に入れる」ことが大切です。

世界的コンサルタントとして有名な大前研一さんも「読書は、前書きと目次と後書きを読めば、内容はだいたい理解できる」と述べています。

読書が非効率だと悩んでいる人はマインドマップ、キラーリーディングなどの読書法を参考にしてみるとよいでしょう。

まとめ

日本語の本は自分なりに2年間この方法を実践できてきたかと思います。最近の積読本はもっぱら英語の本なので、同じ考え方を当てはめて英語の本であっても効率良く読んで行きたいと思います。

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