インデックス投資は本当に有効なのか?

スポンサーリンク

近年、株式投資に興味を持つ人が増えてきましたね。

投資環境が整備されたことで、株式投資の敷居が下がったのが背景です。

これは非常に喜ばしいことですよね。

さて、そんな一般の投資家が最初にたどり着く投資手法は「インデックス投資」です。

インデックス投資とは、自身のリスク許容度に応じて、株式・債券の比率を決め、全世界に分散投資をおこなう手法です。

分散を図ることで、リターンを下げずに、リスクのみを低減させるという優れた投資手法です。

インデックス投資家の不安

たしかにインデックス投資は優れた投資法ですが、投資を始めたばかりの人のなかには次のような不安・疑問を持つ人もいるのではないでしょうか?

  • これだけ株価が高水準な時に株を買っても大丈夫だろうか?
  • いくら分散されているとはいえ、株価暴落・世界同時株安が明日にでもやってくるのではないか?
  • 毎月コツコツと積み立てるのが理にかなってるのはわかるが、余裕資金を現金で寝かせておくのはもったいない
  • 「毎月分配型投信は粗悪な商品」と頭では分かっているものの、毎月キャッシュフローが欲しい
  • ほったらかし投資ではファイナンシャル・リテラシーが高まる気がしない

私も長年インデックス投資を続けていますが、上記のような疑問をいだき続けてきました。

とくに近年の株式市場の異様な盛り上がりはバブルを彷彿とさせますよね。

インデックス投資にも弱点がある

事実、万能と思われているインデックス投資にも次のような弱点があります。

  • 常に資産半減のリスクを抱える
  • 長期保有が前提のため、年齢によっては十分な投資期間が確保できない
  • 常に片張り状態 (株式のロング)
  • 儲かっても含み益状態でキャッシュフローがない
  • つまらない(笑)

株価急落のリスク

インデックス投資はたしかに優れた投資法ではありますが、絶対確実な投資法とは言えません。

シーゲル流投資は救世主となりうるか

近年、インデックス投資の枠を超えた「米国株投資」や「高配当株投資」、「セクター投資」などの投資手法も人気を博しています。

この立役者はジェレミー・シーゲル氏です。氏の著書「株式投資の未来」(通称、赤本)では、主に増配を続ける企業に割安で投資することができれば、単なるインデックス投資よりも遥かに優れたパフォーマンスを残すことができると紹介されています。

しかしながら、こうした投資であっても結局は「バイ・アンド・ホールド(一度買ったら保有し続ける)」が前提で、インデックス投資の弱点(資産半減リスク)を完璧に補うとは言い切れません。

弱点を補う方法は?

それでは常に資産半減リスクを抱えるインデックス投資の弱点を補う方法は存在するのでしょうか?

結論から言うと、オプションを使うことで弱点を補うことができます。

オプション取引とは

オプション取引とは、将来の決められた日にちにあらかじめ決められた価格で買ったり売ったりする「権利」を売買する取引です。
買う権利のことを「コールオプション」、売る権利のことを「プットオプション」といいます。

「時間的価値」を売買する

オプションの価格は「本質的価値」と「時間的価値」で構成されます。

現在の株価と購入価格の差が本質的価値です。株式投資では本質的価値を売買しますね。

オプションの最大のメリットは時間的価値を売買できる点です。

投資の世界に”絶対”はありませんが、「Time is Money」であることはこの自然界の摂理です。

時間的価値も複数の要素で構成されますが、なかでもボラティリティの売買がこの投資の最大の魅力です。

SPYのボラティリティチャート

「Time is Money」の本質については、別の機会に触れたいと思いますが、その他にもオプションには次のようなメリットがあります。

  • レバレッジが効く
  • 損失を限定できる
  • キャッシュフローが得られる
  • どの相場(上昇、下落、横ばい)においても稼ぐことができる
  • 自由度が高い(相場に合わせて幅広い戦略を組める)

オプションはインデックス投資の弱点を補完する

私が提唱するオプション取引は、インデックス投資を否定するものではありません。

オプション取引は、インデックス投資の弱点を補う補完的な役割を果たす方法です。

興味を持った人は

こちらに私のお勧めの書籍リストを掲載しています。興味を持った方はぜひご一読されることをおすすめします。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

子持ちの30代サラリーマン。経済合理な行動と生活の質の最大化を心がけインデックス投資に励んでいます。