値切りは経済悪化の要因になるって本当?→そんな訳ないでしょ!

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私は買い物をするときによく値切ります。値切ると言っても、別にデパートのレジで商品を安くしろと交渉するわけではありません。ここでいう「値切る」とは、例えば、引越しの際に相見積もりを取ったり、インデックスファンド購入の際にそれぞれの会社の信託報酬を比較検討し、なるべくコストを抑えようとする行為です。

この話を会社の先輩としたところ、「そういうふうに皆が当たり前のように商品を値切るから日本の経済が悪化するんだ」いう意見をもらいました。

果たしてこの意見は正しいでしょうか?

顧客が商品の値段を値切ることは販売業者こ立場からすると利益を押し下げられる行為です。ですのでいっけんすると、先輩の主張は正しいように聞こえます。しかし、顧客に商品が値切られる可能性がありながらも、全く値切られることなく商品がある程度の売上を達成すると販売業者はいったいどうなるでしょう?

きっと更に利益率を高めるため、質の低いサービスを提供する会社も出てくるでしょう。そして、どんなに質が低くても顧客からの値下げ圧力が働かないため、さらにそうした企業が台頭してきます。

企業としてもイノベーションから新しい価値を提供することに注力するよりも、顧客を騙すことに注力した方が儲かるため、結果的に経済も健全でなくなるでしょう。

そう考えると「値切る」という行為は企業間競争を促し、企業が更に良い商品を提供しようという動機を与えるます。そのため、むしろ経済全体を通しても良い方向に働くのではと思います。

他者の意見を鵜呑みにするのではなく、批判的に相手の意見を捉えて自分の中で消化し共有していきたいと思います。

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