外部要因思考と内部要因思考

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思考のクセは大きく内部要因思考と外部要因思考の2パターンに分けられます。

外部要因思考とは、あらゆる現象の原因を「ソト」に求める考え方のクセのことです。こういった思考のクセを持つ人の口癖には次のようなものがあります。

  • 経済が悪いから
  • 上司が悪いから
  • 環境が悪いから

一方、内部要因思考とは、あらゆる現象の原因を「ウチ」に求める考え方のことです。この人達の口癖は次のようなものです。

  • 経済が悪い中で自分はこれが足りなかった
  • 上司が悪い中で自分はこうするべきだった
  • 環境が悪い中で自分はこれを変えるべきだった

詳しくは、本田直之さんの著書やコラムが参考になります。

努力が一向に報われなくなる3つのクセとは?「○○のせい」に要注意・・・。 | TABI LABO

さて、私は日本において議論が成り立たない理由はここにあると考えています。つまり、議論の参加者が問題の理由は「ソト」にあると考えてしまうため、どんなに現状を良くしようと議論しても、自分たちの着手できる問題の範疇を超えていると結論してしまうのです。

結果として、なんのために議論したのか、そもそもこの会議は何のためにあったのかといった問題となり非生産的な時間になってしまうのです。

それでは、いったいどうすればよいのでしょうか?

「皆が外部要因思考なのが悪いからダメなんだ!」

と批判するのは、皮肉にも、その人自身が外部要因思考となってしまっています。内部要因思考へと促すには適切な問いを立てることが第一歩です。つまり、

「環境は最悪に悪いけど、自分たちに何ができるだろうか?」

と外部要因をあらかじめ宣言して潰した後で内部要因を思考させるような問いを立てるのです。

と、こんな風に偉そうに書いていますが、私も外部要因思考に陥りがちです。本記事は自分への戒めとして投稿させていただいた次第です。

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