株価の調整局面こそ初心に帰ろう

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2月に入ってからの株式市場は、NYダウ、日経平均ともに大幅な下落を経験し、いわゆる調整局面を迎えております。テレビや雑誌では悲観的なコメントも散見されますが、私としてはむしろ、これまでの市場が好調すぎたのでここらで初心に帰って自らのポートフォリオを省みる絶好の機会ではないかと思っています。

そこでこの調整局面を機に、個人投資家が確認するべきチェック項目をまとめてみたいと思います。

資産が半分になっても市場に残る覚悟があるか?

現代ポートフォリオ理論に基づいて資産運用をおこなう人は、リスクとリターンを念頭に置くことが重要です。

ちなみに私は期待リターンを+5%、リスクは最大±50%となりうると想定しております。つまり、最大で資産が半分になる覚悟を持っているということです。もちろん長期的にみれば期待リターン5%で推移すると踏んでいるのですが、一瞬でも、資産半分という状態に陥ったら、「市場からの撤退」が嫌でも頭をよぎるでしょう。

やはり大事なのは「資産が半分になり得る」とあらかじめ覚悟を決めて投資に臨むことです。長期投資が板に着くと、短期の株価変動はほとんど気にならなくなります。

株式と債券のバランスが崩れてないか?

インデックス投資は、通称「ほったらかし投資」とも言われるくらい投資家が手を動かすことはほとんどありません。そんなインデックス投資ですが、唯一、投資家が気にする必要があること、それが「リバランス」です。

これは株式や債券の比率が、目標のポートフォリオから乖離したさいに、売却もしくは買い増しを行い、理想の比率を維持する操作のことです。

株価が下落したときは、自身のポートフォリオをいちど見直してみて、リバランスを考える必要があります。

現金比率は十分か?

個人的には、これが一番重要だと思っています。投資家にとって「十分な現金を保有している」というのは一番の安心材料です。

とくに、株価が急落したさいに落ち着いて買い増せるか否かは、保有する現金余力にかかっているといっても過言ではありません。

ナンピン買いを推奨するわけではありませんが、世界経済の成長にかけている以上、「安い時に買う」というのは、いちばん合理的な戦略です。

まとめ

最悪で資産は半分になるという事態を想定しましょう。そして常に現金余力を保ち、なんとしても市場に居座ることを徹底しましょう。

これだけを念頭において、後はあらかじめ定めたポートフォリオを堅持して粛々と投資を続けていきましょう。

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