資産運用しないとジリ貧真っしぐら

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最近の株高を背景に新たに投資を始めた人も少なくないでしょう。投資熱が高まることは日本市場にとっても好ましいことですが、この波にも乗らない人はジリ貧真っしぐらかもしれません。

ピケティが主張した資本収益率の優位性

ノーベル経済学賞を受賞したフランスの経済学者トマ・ピケティは著書「21世紀の資本論」で資本収益率が経済成長率を上回り、これがいわゆる格差の原因であると主張しました。

21世紀の資本論の概要は以下記事が参考になります。

実はみんな読み切れない トマ・ピケティ『21世紀の資本』を簡単図解 恥をかかないために(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

ピケティは、「財産からの収入の成長率が労働から得られる賃金の成長率を上回る」ことを莫大なデータをもとに示したのです。

日本人は資産運用すべき

この主張を踏まえると、低経済成長の現代ニッポンでは、経済成長率が極めて低いので労働からの賃金はアテになりません。財産から得られる収入(株式、債券、不動産など)の方が成長率が高いので、労働と資産運用のハイブリッドな収入を確保することが、もっとも合理的な戦略であると言えます。

人的資本投資はハイスペック人間だけ

ここでひとつの反論として、人的資本への投資を挙げる人もいるでしょう。確かに一般的なサラリーマンの人的資本は3億円とも言われ、元本が金融資本に比べて圧倒的に多いので、こちらに資源を集中した方が高いリターンが得られるという主張はもっともらしく聞こえます。

しかし、これはハイスペックなビジネスパーソンに限った話。私のように(現時点で)独立起業する勇気もスキルもない大多数の一般人には当てはまりません。もちろん人的資本を磨くのは大切なのですが、何事も個人に最適なアセットアロケーション(資産配分)を考えなければなりません。

まとめ

独立するスキルも勇気もない一般人は、とりあえず資産運用に励みましょう。ピケティが言う通り「資本収益率(r)>経済成長率(g)」だとすると労働からの収入(経済成長)に頼るのは得策ではありません。

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