前置詞を極めろ

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英会話をする上で、「前置詞」の重要性は理解していても、本当に使いこなせている人は少ないのではと思います。

前置詞は日本語にはない概念なので、本当の意味で理解するにはコツが必要です。

そこで、今回は僕なりに前置詞の使い方について整理してみました。少しでも参考になれば幸いです。

前置詞の基本イメージは全てマスターする

よく言われていることですが、*前置詞はイメージが大切です。*前置詞を目にしたら、その前置詞が持つイメージを右脳でイメージします。

それぞれの前置詞イメージを言葉で表すと以下のようになります(頭の中でイメージしてみてください)。

  • OUT (内から外)
  • UP (上方、出現、メモリが上がる、完了)
  • FOR (方向、~のために、~が原因で、~に備えて、交換)
  • ON (接触、所持、関連、活動)
  • DOWN (下方、減少、終了、安定)
  • ABOUT (周辺、大体、関連、分散)
  • OF (分離、出所、原因、密接な関係)
  • IN (内包、中部)
  • OFF (離脱、停止)
  • TO (方向、対象、接触、限界)
  • OVER (上から回り込む、超過、克服、完了、回転、反復)
  • WITH (同伴)
  • INTO (内部へ)
  • FROM (基点、出発点)
  • THROUGH (通貨)
  • AROUND (周囲)
  • AT (一点)
  • ACROSS (横断)
  • BY (近接、媒介)
  • ALONG (沿って)
  • UPON ((上昇してから)接触)
  • TOWARD (方角)
  • WITHIN (中)

第二文型をもっと活用しよう

前置詞が力を発揮するのは英語の文型が「第二文型」になる時です。

第二文型とは「主語+述語+補語」のことです。

第二文型の一番の特徴は「主語=補語」の関係が成り立つことです。ですので、

I am a teacher (私は先生です).

という文章においては、「I(私) = teacher(先生)」が成り立っています。

よく陥りがちなのは、この「主語=補語」を文字通りに解釈しすぎて、「私は〇〇です」という使い方でしか、第二文型をとることができなくなることです。

ここで、オススメしたいのが、第二文型の「補語」の位置に「前置詞」を用いることです。

この考え方を取り入れると、表現にかなり幅がでてきます。

「主語+Be動詞+(前置詞+名詞/形容詞)」は特にネイティブの日常会話では頻出です。

以下に例をあげます。

上の前置詞のイメージから、I am +(前置詞+名詞/形容詞)で以下のような使い方ができます。

  • I am in (参加します)
  • I am out of the office(出かけてます)
  • I am off (休みます)
  • I am up(起きています)
  • I am into it(それに夢中です)
  • I am on the same page(同意しています)
  • I am down by two(2点差で負けてます)
  • I am behind of the plan(計画より遅れています)
  • I am ahead(進んでいる)
  • I’ve been through a lot(いろんなことを経験してきた)

まとめ

ネイティブの子供はまだ覚えている単語数が少ないために、あらゆるコトを前置詞を用いて表現しようとしています。

これは前置詞さえマスターしてしまえば、ある程度の言葉や意図は表現することができることを示しています。

大学受験やTOEICなど、日本の英語教育では難解な英単語をたくさん覚えるよう強要されてきました。

その結果、僕たちは、「英単語をたくさん覚えないと英語を話せるようにはなれない」という間違った認識を持つようになってしまいました。

しかし、僕たちが習ってきた高等な英語表現は、ほとんどの場合、前置詞を用いて言い換え可能 であり、しかも、こちらの方がネイティブにとってもより自然である場合が多いのです。

日本語でも簡単な表現から難しい表現を覚えて来たはずなので英語でもこれを意識しましょう。

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