主語を使いこなせ(その1)

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英会話をする上で「主語」を意識することは非常に重要です。

英語の文法には第1文型から第5文型まで存在しますが、この全てに主語が含まれます。

日本語では主語を省略しがちなので、日本人が英会話をする時は、

「いったい何が主語なのか」

ということを注意深く考える必要があります。

英語は7割人が主語

これは経験上の数字ですが、僕が実際に見聞きする文章の中で、7割くらいは「人」が主語になります。

一見日本語で考えると、人が主語にならなそうな文章でも、人が主語になることが多いです。
例えば、天気なんかも人を主語にすることができます。

We had a snow yesterday

昨日は雪が降った。

日本語は主語を嫌う傾向があり、例えば

「携帯が壊れた」

などといいますが、英語ではこれを

「私は携帯を壊した」

と言い換えなければなりません。これだと責任が明確ですね(笑)

また、英会話初心者のうちは、受動態はなるべく避け、人を主語にした方が話しやすいと思います。

代名詞を使う

英語は長い主語を嫌います。日本語で

「昨日一緒に出張に行った同僚が」

と話したいときに、英語で

「My colleague who I went business trip with yesterday is …」

なんて訳したら確実に嫌われます。

じゃあ、どうすればいいのでしょうか?

答えは「代名詞」を使います。

実は日本語で代名詞を使うことって少ない(「彼」とか「彼女」ってあまり使わない)ので、英語で使うのも少々工夫が必要です。

例えば、上の例文の場合は、同僚がなるべくHeで指せるようにすることがポイントです。

「Yesterday, I went business trip with my colleague. He is…

(昨日同僚と出張に行ったんだけど、その彼が…)」

のように使います。

文章を区切ることを恐れずに、簡単な文章にどんどん区切りましょう。そして、区切ったその分、主語には代名詞を使います。

少々極端ですが、私は前置きの説明文(上の例文だと…with my colleageに相当)なしでもどんどん代名詞を使っても良いと考えています。

どうせ伝わらなくても相手から

「Who are they?」

と聞き返されるだけです(アメリカ人同士の会話でもこのやりとりはよく聞きます)。

最近の例では、僕も

「I am sad because they lost the game yesterday」

と言ったら

「Who are they?」

と聞き返されました。もちろん日本のサッカーチームだよと後で答えれば全く問題ありません。

英会話にはリズムも大切なため、どんどん代名詞を使って主語を簡略化しましょう。

一般のYouを使って会話の幅を広げる

Youはあなただけを指す代名詞ではありません。もし一般のYouを使えれば、会話の幅が広がります。例えば、会話相手が所属している場所・組織のことを指す場合も全てYouを使えます。

  • この会社は残業あるの?
  • (Do you have overtime work in this company?)

  • 昨日雪降った?
  • (Did you have snow yesterday?)

  • コーラってこのお店にありますか?
  • (Do you have coke in this store?)

などには全てYouが使えます。
また、たとえ話でもYouは活躍します。

  • このチャートを見ると、
  • (If you look at this chart,)

  • こっちに来たら、
  • (When you come over here,)

「You = あなた」という直訳を忘れて恐れずにYouを連発するくらいの気持ちでいきましょう。

Theyを使って英会話を楽に

相手を含まない場所・組織などを指すときはTheyを使えます。
例えばアメリカに住む私の立場で会話をすると、日本人はWe、アメリカ人はyou、その他(ヨーロッパ、アジア人)はTheyのように使えます。

  • アメリカに魚売ってるの?
    (Do they sell fish in US?)
  • あの会社はうまくいってるの?
  • (Are they doing well?)

まとめ

日本語では主語を明確にしないため、最初は非常に苦労すると思います。
私の経験上、主語に悩む場合は大抵TheyかYouで置き換えが可能です。
主語が人になると会話が非常に楽になります。いろいろな本も出ているのでたくさん練習しましょう。

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