【書評】簡単、なのに美味い! 家めしこそ、最高のごちそうである。佐々木俊尚

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とても面白い本だったので読書メモを残します。

不確実な時代だからこそ、しっかりとした食生活を構築しよう

この本のメッセージには深く共感しました。

不確実な時代に、不確実な生活を送っていたら、私たちは何も依拠できるものがなくなってしまいます。せめてライフスタイルや、「誰とつながるのか」という人間関係ぐらいは、ちゃんと構築して良く生きていこうというのが、この本のわたしのメッセージなんです。

第一章では戦後からの日本の食の歴史を振り返り、社会学的な視点から現在の食文化を考察しています。また、現在の日本の食文化は2分化しているようです。

そもそも今の日本人の食って、美食とコンビニ食の両極端にかたよりすぎだとわたしは思っています

僕も日本にいるときはおもいっきりコンビニ食でした(汗)

不確実性、SNSの到来これまでの価値観が崩壊し、「日常」が大切になってきている。

自分が本書から読み取ったのは以下のようなストーリーです。

  • 現在は不確実な時代
  • だから、会社のみに依存するのではなく様々な組織でアイデンティティを確立しようとする人が増えている
  • 必然的に外食の機会は増え、食生活が不安定になりがち。
  • なので、せめて家めしくらいは健康的な食生活を確立しよう

佐々木さんの言葉はとても素敵です。

これからは、ハレの日の見栄じゃなくて、日常を大事にして、日常を他人に認めてもらう時代。 高いファッションじゃなくて、ふだん着。 高級レストランの美食じゃなくて、ふだんの家庭料理。 私たちの自己表現は、これからはそういうふうになっていくんです。

おいしい家めしが作れるようになろうと心から思える本でした。

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