残酷な世界で成功する可能性はないのか?

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以下の本と記事を読んでみて、さらに思ったことが合ったので記録に残します。

\"\"成功者が共通して持つ「グリット」という能力–才能でも、努力でもない第3の要素とは? | ログミー[o_O]\"\"

残酷な世界で生きのびる方法とは?

一言で言うと、「知能は遺伝で決まるし、自己啓発では簡単に変われないんだから、金銭的成功を目指すのではなく、評判を得られるようにITを利用して好きなことをしよう」という内容であった。

一応、筆者の言葉を引用しつつまとめると、

資本主義社会では能力が必要

  • 知識社会では、学歴や資格で知能を証明しなければ高い評価は得られない
    • 人の働く価値は「学歴」、「資格」、「経験」の三つで評価される(ベッカーの人的資本論)
  • 人的資本を介して教育と富が直結することによって、ぼくたちは、「自己啓発」の終わりなき競争に駆り立てられることになった。

知能は遺伝

  • 知能の大半は遺伝であり、努力してもたいして変わらない。性格の半分は環境の影響を受けるが、親の子育てとは無関係で、いったん身についた性格は変わらない
    • 知能と遺伝子の相関がもっとも高いのが同居の一卵性双生児(相関係数〇・八六)で、別々に育った一卵性双生児(〇・七二)の知能は、同居の二卵性双生児(〇・六〇)よりもずっと似ていた。

人は変われない

 
* ひとの性格は、そのほとんどが無意識の感情や仕草、表情や行動によって構成されている。
* 分離脳患者が左脳をどれだけ訓練し、深い内省を重ねたとしても、なぜ右脳が自分を笑わせたのか、真実を知ることは絶対にできない。なぜなら、無意識を意識することは原理的に不可能だからだ
* 脳には強い復元力があり、ひとのこころは容易には変わらないことが明らかになった

幸せはお金じゃない

 
* アフリカのマサイ族は、ケニアとタンザニアに住む半遊牧民で、必要最小限のものしかない貧しい暮らしをしている。同じ調査で、彼らの人生の満足度は五・四だった──目の眩むような大金は、ひとをたった〇・四ポイントしか幸福にはしてくれないのだ。
* マサイ族が幸福なのは、家族や仲間との強い絆(愛情空間と友情空間)のなかで暮らしているからだ。それに対して貨幣空間の成功者である大富豪は、その成功ゆえに愛情や友情から切り離されて幸福を感じられなくなってしまう。

残酷な世界で好きなことして「幸せ」を得よう

  • 好きなことで大金を稼げるのはビジネス能力に恵まれたごく一部のひとたちだけだ。これはものすごく不公平なことだけれど、しかたのないことでもある。 それでも能力があろうがなかろうが、誰でも好きなことで評判を獲得することはできる。だとしたら必要なのは、その評判を収入につなげるちょっとした工夫だ。
    「好き」を仕事にしたいのなら、ビジネスモデル(収益化の仕組み)を自分で設計しなくてはならない。グーグルやアップルやアマゾンやその他さまざまな新時代のサービスが、そのためのインフラを用意してくれている。それを活用して幸福の新しい可能性を見つけられるかどうかは、君次第だ。

と本の内容はここまで。

新たな研究成果の登場。成功者には「グリット」という共通点がある。

それに対し、以下のサイトでは成功に必要なものではなく、知能であると述べていて非常に興味深いです。

グリットとは粘り強く物事をやり遂げる力のことだそうです。
つまり、このグリットを育てることができれば、知能に関係なく成功できるということです。

「グリット」とは、物事に対する情熱であり、また何かの目的を達成するためにとてつもなく長い時間、継続的に粘り強く努力することによって、物事を最後までやり遂げる力のことです。
グリットはスタミナを必要とします。1つの夢や目標を実現するために毎日毎日、朝から晩まで、夢中になって頑張り続けることです。それも1週間、1ヶ月といった短期間ではありません。
数年間ずーっとです。頑張って、頑張って努力し続ける、そうすることで、やがて夢や目標が現実のものとなるのです。グリットは短距離走ではありません。長距離走なのです。

つまり、残酷な世界でも「グリッド」があれば知能に関係なく成功できる可能性があるのです。

グロースマインド・セットがキー

「グロースマインド・セット」というのは、スタンフォード大学のキャロル・ドゥエック博士が発展させた考えで、内容としては「知能は生まれつき固定されたものではなく、後天性のもの、努力を重ねることによって変えることができるものである」という考え方です。

ということは、「残酷な世界で」取り上げられた内容は事実であったとしても、知能は努力で変えることができると思っていた方が良いということになります。

まとめ

  • 現実として、資本主義社会で成功するには能力が必要だが、知能は遺伝でEQ(性格)も自己啓発では開発できない。
  • でも、最近の研究ではグリッドが知能に関係なく成功者の共通点であると示唆した。
  • どうやら、グリッドを得る鍵は「知能は努力を重ねることで変えられる」と思うことのようだ。
  • だったら残酷な世界という現実を無視して、自分は努力で変われると勘違いしてみるのも良いのでは?

努力したって知能は上がらないけど、グリッドは得られるかもしれない。

結局好きなことを粘り強くやるのがどっちにしてもいいってことですかね。

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