大喜利は究極の知的遊戯

スポンサーリンク

私の好きな番組にIPPONグランプリがあります。この番組って究極の知的遊戯だと思うんです。

「笑いとは意外性である」と過去にダウンタウンの松本人志さんは言っていましたが、この意外性を産み出すお笑い芸人さん達の思考回路には大変興味があります。

私の仮説では、お笑い芸人さん達は、大喜利をする時、以下のような思考回路をたどっています。

  1. どの笑いのパターンで発動するか検討をつける(あるあるネタ、モノマネなど)
  2. ネタ・言葉の引き出しからお題と一番関連性が高いものを抽出する
  3. 連想・組合せなどの技術を用いて抽出したネタにさらに磨きをかける
  4. 間・タイミング・声のトーンがネタに親和するよう調整し、回答を発表する

あくまでも仮説ですが、これをあの一瞬の間におこなっているのだから、頭の回転の速さは脅威的です。

こういった思考方法は、普段サラリーマンが駆使している論理的思考とは異なります。どちらかと想像力・想像力の方ですね。

勝間和代さんは、ビジネスには、論理的思考と水平思考が必要だと説いていましたが、大喜利は確実に後者の方です。

お笑い芸人のように、既存の枠組みから外れたモノを提供する(笑いを提供)する人たちには、論理的思考よりも水平思考の重要性が相対的に増すのかもしれません。

これを少々強引に一般化すると、ベルカーブの仕事(給料報酬)には論理的思考が求められ、ロングテールの仕事(実力主義)では、水平思考が求められるということです。

新しいモノを想像して稼ぐには、情報ではなく感情を伝える必要があります。伝わる文章と稼ぐ文章は違います。

私自身、一刻も早く、ベルカーブの仕事で染み付いた癖を矯正し、お笑い芸人のように意外性・感動を与えられるようなスキルを身につけたいと、IPPONグランプリを観て思った次第です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です